今日はオペラ公演本番でした！

今日は、10月29日にオープンしたばかりの『和歌山城ホール・大ホール』で開催されたオペラ公演『稲村の火の物語～梧陵と海舟～』に【上田ピアノ教室】の生徒さん5名が出演させて頂きました。

このオペラの主催は、文化庁 ・ 厚生労働省 ・和歌山県・和歌山県教育委員会など、そして第36回 国民文化祭参加のオペラ公演です。

これは、公演プロデューサーである多田佳世子先生（私の学生時代からの恩師）から、お声掛けを頂いて実現したことです。

以前も書きましたが、演出・指揮者・ソリストが超一流の皆様ばかりで、このようなオペラ公演にうちの生徒さん達が出演させて頂いて本当に幸せで名誉なことでした。

プレッシャーも大きかったけど。。。

でも！

5名の生徒さん達は一生懸命に努力してくださって、生き生きと江戸時代末期の子供達を演じきってくれました。

そして、公演プロデューサーの先生や共演者の皆様方にも沢山のお褒めの言葉を頂き、私もとても嬉しかったです。

演出の先生・指揮者の先生、そして沢山の共演者の皆様方とも沢山のお写真を撮って頂きましたが、許可を頂くのを忘れてしまいましたので、教室の皆さんだけが映った写真をピックアップして掲載させて頂きたいと思います。

開演前！！

第1場は、全員が村の子供役なので、ちょっと小汚いです。。。笑

顔は泥で汚れていま～す。(^^;)

演出家の先生から『もっと汚せ！』と言われ、戸惑う子供達でした。笑笑笑

でも

役になりきって『がんばるぞ～～～！』のポーズ

そして、第3場・地震・津波の場面ではAちゃん（小6）が梧陵の長女・7歳のたきを、そしてKちゃん（小4）が迷子の男の子の役になりました。

↓↓↓昨日のゲネプロで、3場の出番待ちをしていた時の写真です。

地震の場面なので、たきちゃんも顔が汚れています。。。

迷子のKちゃんの衣装は泥だらけです！(^^;)

でも

迷子のKちゃん！梧陵さんがKちゃんを抱きしめて歌うという凄いシーンなのです。

（ゲネプロ↑）

Kちゃん曰く「すごい声量で、体が振動してビリビリなっていた。」そうです。

そして

最後の場面はYちゃん（中1）が12才のたき、Aちゃん（小3）が次女5歳のみち役になりました。

こちらはお嬢様なのでキレイな恰好をさせて頂きました。

（ゲネプロ↑）

演出の先生やマエストロ、そして共演の先生方と一緒に撮って頂いた素敵なお写真が沢山あるのですが、許可を頂くのを忘れてしまったのが残念でなりません。

そして

今日、オペラ公演にお越しくださった方々で、ロビーで私を待ってくださっていた皆様がいらしゃったので出演者の子供達と一緒に写真撮影をしました。

そして、帰り際に出演者の子供達で。。。↓↓↓

大ホールのエントランスは大解放のガラス張りになっていて、正面には和歌山城が

水曜日はオケ合わせ＆衣装合わせ、木曜日は場当たり、金曜日はHP（ハーペー）そして土曜日はゲネプロ、日曜日本番と、5日間連続で通った和歌山城ホール！

本当に素晴らしいホールでした。

そして、子供達と一緒にオペラ公演に参加させて頂いた夢のような楽しい時間でした。

制作者・共演者、このオペラに関わってくださった全ての皆様、本当に有難うございました

そして何より、このオペラ公演にお声掛けをくださいました公演プロデューサーの多田佳世子先生に心より御礼申し上げます。