みんなちがってみんないい
2015/05/17
今日レッスンだったNちゃん。Nちゃんは上田ピアノ教室に10年通って下さってる中学生の女の子です。
今ではすっかり成長されて、ピアノもよく弾けるようになり、声楽は発表会では恥ずかしがって歌ってくれませんが、レッスンではずっと続けて練習して下さってます。ひと口に10年と言っても、長い年月ですよね・・・
そんなNちゃんですが、最初レッスンを始めた頃は大変だったな~なんて懐かしく思い出される事がしばしばあります。
Nちゃんは最初の1年近くは、レッスンでは全くピアノを弾いてくれない・・・というより、椅子にも座ろうとしなかったのです。
過去に、最初は泣いて何もしなかった子は何人かいたけど、1年という記録はまだ誰にも破られていませんよ~!スゴイ!!(笑) でも、今となってはいい思い出ですね・・・
Nちゃんの例からしても、最初の段階で判断してはいけないという事ですね。それには、やはりお母様が、大きな気持ちで見守ってあげるという事が一番大切だと思います。「そんなに泣くんだったらやめさせよう」とか「やっぱりこの子にはピアノは無理だったんだわ・・・」なんて早急に判断してしまっては可能性の芽を摘んでしまいますよね。
以前こんな方もいらっしゃいました・・・ レッスン室に入って来て下さるのですが、いざ自分の順番になると泣き始めるのです。それが1カ月近く続くと、お母様はいたたまれなくなったみたいで、「毎回泣いてばかりで全くピアノにも触れないで帰って情けないです。先生にご迷惑をおかけしてるだけで、このまま来月も来させて頂いてもいいんでしょうか?」とおっしゃったのです。「私は迷惑だなんて全く思ってませんから、もちろん来て下さいね!温かい気持ちで一緒に待ってあげましょうね。」とお返事しました。そうすると、そのお母様は笑顔になられて「あ~良かった!毎回ここで泣いてるのに、家に帰ったら今日もピアノ楽しかった!また行きたいと言っています。」とおっしゃるのです。私は、「そしたらその時、お母様もレッスンで泣いた事には触れずに、一緒に♪ホントに楽しかったね♪来週のレッスンも楽しみね!と言ってあげてください。」とお願いしました。
小さいお子さんって1つの側面だけ見て判断できませんね・・・ すると、そのお子さんは、1カ月を過ぎた頃から、きちんとレッスンが出来るようになってきて、1年位した頃にはコンクールに出演し、優秀賞まで受賞したのです!そしてその後も、コンクールを受ける度に受賞するまでに成長して下さったのですが、何年か前にお父様の転勤でお引越しをされました。今もピアノを頑張って下さってるとお聞きし、とても嬉しく思っています。でも最初、お母様が短気な決断をされていたら、その後の姿はなかったですよね・・・
お子さんって10人10色です。最初から順調なスタートをきれる子もいれば、高学年ぐらいからだんだん力を発揮し始める子もいる・・・本当に様々です。
金子みすずさんの詩にもありますよね・・・「みんなちがってみんないい」
関連記事
-
-
貝塚市近義幼稚園 生活発表会
今日は、貝塚市のコスモスシアター大ホールで、近義幼稚園の生活発表会が行われました …
-
-
ピアノ練習チェックシート&有意義な冬休みを。。。
皆様、こんにちは~! 今週からピアノ教室がお休みになったのですが、もうみんなのお …
-
-
10月のテキスト合格の皆さんです!
10月は7名の皆さんがテキストを終了されました。 8月の発表会後、9月・10月と …
-
-
火曜日レッスン・曜日対抗コンサート♪
先週の水曜日から、【クリスマス会・曜日対抗コンサート】各曜日の練習の様子を掲載さ …
-
-
土曜日ピアノレッスントピックス~♪
今日の土曜日レッスンも沢山の笑顔がありました♡(*^^*) Kちゃん50曲合格達 …
-
-
ピアノ教室のクリスマス会。。。
上田ピアノ教室では、現在クリスマス会に向けての準備が着々と進んでおります。 (↑ …
-
-
9月のテキスト合格の皆さんです!
今日は、9月のテキスト合格の皆さんをご紹介させて頂きたいと思います。 9月は、発 …
-
音符を読む
ピアノレッスン初歩の小さいお子さん達には、楽譜を模様読みして、右脳優先の弾き方を …
-
-
リハーサル終了!
今日、発表会のリハーサルが無事に終了しました! 高校生は模擬試験と重なり欠席等、 …
-
-
百花ちゃん、最優秀賞おめでとう!
幼稚園の時から当教室にお越しくださってる百花ちゃん(小5)が 交通安全絵画で、【 …









