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家庭力

      2015/05/17

今日、古い書籍を整理していたら、多分息子が小学生ぐらいの頃だと思うのですが、昔読んだ『プレジデントファミリー』が出てきて、その表紙の見出し『頭のいい子の家庭力の中身』というタイトルに惹かれて、ついつい読みふけってしまいました。 

あれ~!整理はどうなった~?。。.。o○(^^;)○o。.。。

それで、もしかしたら皆さんにも役立つ事があれば・・・と思い、少しだけ要点をピックアップして書かせて頂こうと思います。

以下に記させて頂きますね!

【プレジゼント ファミリー】より

親は、子供が将来幸せな人生を送れるように強い信念を持って育ててあげるべきです。

子供は成長するにつれてだんだん親から離れていきます。

親が与えられる影響も小さくなっていくのです。

幼少期、小学生時代は思う存分子供を育てられる、非常に限られた期間なのです。

勉強は学校や塾で教えてくれます。

でも勉強に対する意欲や考え方は家庭で培われるものです。

もしお子さんにしっかり学ばせたいのなら、勉強して当たり前だという雰囲気が家庭になければいけません。

お子さんが有名私立中学校に合格するような家庭には自然と勉強に前向きになれる雰囲気、勉強を楽しめるムードが流れてるはずです。

・・・中略・・・

そして、心を豊かにするという点では、様々な文化に触れさせる事も重要です。お子さんにコンサートや美術館にも連れて行って頂きたいと思います。美しいものを純粋に美しいと思える心を育てておくべきです。美しい美術品を『買う』所ではなく『鑑賞』する所に沢山連れて行きましょう。

物事に感動できる子供は、親や他者からの言葉を受け取る能力が違います。

高級レストランで食事のマナーを覚えさせるという方もいらっしるようですが、それは家庭でしつけて、しっかり身に付けさせて下さい。

最近そういったしつけができていない家庭が多いように思われます。

それから、親御さんにお願いしたい事があります。

近所の山にピクニックに行くのと、アルプス登山するのとでは、準備の多さは違いますよね! 

それと同じで、目標が高いか低いかで、努力の度合いが変わってくるのです。

あなたの意識次第で子供は変わります。

といった内容でした

確かに子供と関われる期間って、今振り返ってみると本当にあっという間だったと思います。

img029

そして、とても楽しい思い出が沢山。。。 

親が本気で子供に愛情を注ぎ、そして一緒に努力できるかどうかで、その後の子供の人生もそうですが、親子関係も変わってくるのではないのかな~と思います。 

と、言う私も反省はイッパイですが(^^;)・・・(食事のマナー??次男お行儀ワル!!汗・汗・汗・・・

そして、ピアノに関しても同じ事が言えると思います。

やっぱり毎日の練習も楽しんで取り組める雰囲気を作ってあげる事が大切だと思います♡ 

音楽のある家庭は笑顔も多いですよね♪(*^^*) 

親子でピアノを一緒に楽しめると人生も豊かになると思いますから、これからも一緒に頑張っていきましょうね!!

 - 能力開発&子育て ,

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