「ピアノが習い事に良い」といわれる本当の理由
あるTV番組で脳科学者の澤口俊之先生が「習い事として1番良いのはピアノです。指を動かす、先を読む、暗記する、全て脳の動きを高める。ピアノを習ってる子は頭がいい。さらにキレにくくなる」とおっしゃってました。
ピアノを演奏するということ
ピアノを演奏するということは、
- 楽譜を目で見て
- 脳がその情報を理解して身体各部に指令を出し
- 指をコントロールしてピアノを弾き
- イメージどおりの音になっているか耳で確かめつつ、目は次の音符を追いかける
この4つの動作の流れを瞬間的に連続して行っています。
ピアノを弾くと、頭がよくなると言われているその理由は・・・。
脳トレーニングなんです。
ピアノが上手な子の脳はワーキングメモリーと呼ばれている能力が発達し、演奏時に両手をコントロールするので、脳全体が活性化するそうです。
また、ピアノには暗譜という楽譜を記憶するという作業があります。
当教室では、発表会は全員暗譜で演奏しております。